嫁です。

娘、1歳9ヶ月にて無事卒乳できました〜。

実はここまでくるのに3回くらい失敗しています。

なぜ、失敗したのか理由をご紹介するとともに、参考になればいいと思います。

卒乳記事はこちらから→ギャン泣き断乳じゃなくて自然な形で卒乳する方法

1度目の断乳失敗：ママの覚悟ができてない

初めて断乳しようとしたのは、娘が1歳になったばかりの頃。

保育園の先生に「そろそろ断乳したほうがいいですね」と言われて、寂しいなと思いつつ、断乳に踏み切ったのです。

その頃は、保育園から帰って来て飲んで、お風呂からあがって飲んで、夜寝る前に飲んで、夜中は3回くらい起きて飲んでいました。

休みの日はきっちり3時間おき。

おっぱいをあげないと当然泣きわめきます。

見てるとだんだん可愛そうになる。

1歳になりたてってまだまだ赤ちゃんですもん。

私も、先生に言われて断乳しようかと思っただけです（人の意見に流されただけ）

ゆるい覚悟で始めたのですぐにおっぱいを差し出してしまいました。

無駄に、おっぱいあげなかったりして可愛そうだったなぁ。

断乳断念！！

2度目の断乳失敗：乳腺炎になった！

2度目は、娘が1歳3ヶ月くらいのときでした。

前回、断乳失敗してる原因が私の覚悟のなさだったのにもかかわらず、やっぱり迷いながらも断乳を決意しました。

なんかね、この時は「1歳過ぎたらおっぱいをやめなきゃいけないんだ」というのに囚われていたような気がします。

とりあえず、夜中のおっぱいの一番最後、つまり明け方のおっぱいをやめてみました。

その後、娘は保育園。

仕事が忙しくて搾乳どころか自分のおっぱいが張っているのも気がづかなかったのですが…。

娘が保育園終わる前にはもうカチンコチン。

熱も出てきたので、乳腺炎になってしまったようです。

次の日、出産した産婦人科に行って絞ってもらいました…。

こりゃ、断乳するなってことか？と思い、このときも失敗に終わったのです。

乳腺炎、痛いし熱出るしほんと嫌！

断乳断念！！

3度目の断乳失敗：搾乳機使ってもカチンコチン

3回目は1歳8ヶ月くらいの時。

この頃になると、見た目は完全に脱赤ちゃん！

おしゃべりもだんだん増えてきて、会話でのコミュニケーションがなんとなく成り立ってきます。

私自身も、授乳に対しての未練も全くなくなり、いつやめても後悔しなさそうな感じはありました。

そこで早速断乳。

娘もおっぱいへの執着がだんだんなくなってきたので、割と順調に進んでいました。

前回の失敗を活かし、今回はきちんと搾乳。

ところが…。どんなに搾乳してもおっぱいがすぐに張る！！！

試しに娘に飲んでもらったらすぐにスッキリ。

つまり、娘じゃないと私のおっぱいは出ないってこと？

断乳したならば、きっとまた恐怖の乳腺炎がやってくるはず。

恐ろしくて、すぐさま降参です！

娘はもう覚悟ができていたのに、私の身勝手により断乳断念！！！

…という感じで3度も失敗しました。

そのたびに娘を振り回して…すまん。

ただ、その1ヶ月後くらいに断乳成功するんです♪

断乳ってより、自然な形での卒乳。

断乳って、日にちきめてきっぱりやめたほうがいいって言うけど意外と、ロングスパンで考えたほうがいいのかなーって思ってます。

詳しくはこちらの記事を→ギャン泣き断乳じゃなくて自然な形で卒乳する方法

断乳に欠かせない搾乳機は、これを使っていました。

手動なので手が疲れます。

電動のものは楽そうですね〜。